第一回 酒類飲料概論1

早速第一回です。

ワインの基礎を学ぶために

酒類飲料概論を学んでいきましょう。

 

※このブログはテストに出るピンポイントの箇所だけを勉強していきます。

 

まず、ワインやビールは醸造酒類に分類されます。

ほかにも蒸留酒類、混成酒類などがあります。

 

そしてワインは酵母による発酵を行っています。

発見したのは「ジョゼフ・ルイ・ゲイリュザック」

そして、メカニズムを解明したのは「ルイ・パストゥール」

 

ワインの中の主な有機酸には二種類あり

ブドウ由来は

「酒石酸・リンゴ酸・クエン酸

発酵由来は

コハク酸、乳酸、酢酸」

 

ワインは料理とも合い、「アンリ4世」は

「よき料理、よいきワインがあれば、この世は天国」」と言った

 

ワインは肝臓でアセトアルデヒドへ分解され、さらに酢酸となり排出される。

 

赤ワインのポリフェノールはリスベラトールである。

 

スティル・ワイン:発泡性がないワイン

スワークリング・ワイン:3気圧以上のガス圧

フォーティファイド・ワイン:アルコール40度以上のアルコールやブランデーをワインに添加

フレーバード・ワイン:薬草、果実、甘味料、エッセンスを添加

 

 

ワインの栽培方法

1.垣根仕立て:ボルドーブルゴーニュ、ドイツ、イタリア等

2.棒仕立て:モーゼル、北部ローヌ

3.株仕立て:南フランス、スペイン

4.棚仕立て;日本、イタリア

 

ブドウの病害

・べト病

1878年 白いカビ状  対策:ボルドー

 

・灰色カビ病

赤ワインの着色不良   対策:イプロジオン水和剤

貴腐ワインもできる

 

・ウドンコ病

白い粉状 ミイラ化または腐敗  対策:硫黄、ベンレート剤

 

・晩腐病

日本で最大の被害 対策:ベンレート剤

 

・フィロキセラ

1mmの昆虫 対策:苗木

 

 

活性酸素消去能

高い:カベルネ・ソーヴィニヨン

中間:テンプラリーニョ、カベルネ・フランピノ・ノワール、メルロ

低い:ガメイ

 

 

 

テイスティングについて

第一アロマ:原料ブドウに由来

第二アロマ:発酵段階

第三アロマ(ブーケ):樽熟成由来

 

デギュスタシオンの手順

外観⇒香り⇒味わい

 

白は熟成が進むと琥珀色になる

赤は熟成が進むとレンガ色になる

 

 

一回目はこんな感じです

 

なお、2017年のテキストを参考にしております